ここでは、初回業務で納品していただいた記事を拝見したうえで、品質向上のための5つのアドバイスをさせていただきます。
2回目の業務では、下記アドバイスを踏まえて納品していただきますよう、お願いいたします。
【1】記事タイトルは28字〜32字にする
初回納品では、「全国にある競艇場にはそれぞれの特徴はあるのか?各競艇場の特徴を押さえ、舟券の的中率をアップさせよう」というように、長文のタイトルがありました。
このタイトルは、49文字もありますが、記事タイトルの文字数は28字〜32字が適切です。
タイトルの文字数が28字〜32字であれば、このキャプチャ画像の1記事目や2記事目のように、記事タイトルが全文表示されます。
そのため、読者さんも「どのような記事が書いてあるか」を想像しやすく、中身も読んでもらえる確率が上がります。
これに対して、タイトルの文字数が長すぎると、キャプチャ画像の3記事目のように、途中から「…」で記事が途切れてしまいます。
ですので、記事タイトルの文字数は28字〜32字にするよう、お願いします。
【2】タイトルや見出しにキーワードを入れる
Google検索で検索キーワードを入力した後に、スペースを入れると、予測変換のキーワードが表示されます。
このキャプチャの事例でいえば、「競艇 決まり手 」と入力すると、「恵まれ」「データ」「抜き」「つけまい」「逃げ」「意味」「動画」といったキーワードがでてきます。
これらのキーワードを、タイトルや見出しに活用することで、「この記事はコンテンツが充実しているよ」ということがGoogleに伝わり、上位表示しやすくなります。
記事を書く際には、「上位表示して多くの読者さんに読んでもらうこと」が重要になるので、上記のようにキーワードをタイトルや見出しに入れながら、記事を書くように心がけてください。
良いタイトルの例
【競艇の決まり手とは】意味だけじゃなく数字データも詳しく解説!
→このタイトルなら、「競艇」「決まり手」「意味」「データ」などのキーワードを入れながら、31字に納めることができて、良い納品となります。
悪いタイトルの例
競艇の決まり手ってどういうこと?画像付きでどこよりもわかりやすく解説します!
→「競艇」「決まり手」以外にキーワードが入っていなくてNGです。しかも、文字数も38字と冗長なので、このようなタイトルは悪い納品となります。
【3】4〜5行ごとに文字装飾を行う
この記事で私が書いているように、4〜5行ごとに1箇所くらいの頻度で、文字装飾を使ってください。
各見出しごとの特に重要な文を、黄色マーカーで強調するイメージですね。
黄色マーカーの使い方は、このキャプチャ画像の「B」をクリックして太文字にした後、そこから左に2つ隣の「A(背景色アイコン)」を選択して、背景色を黄色にすればOKです。
【4】文章内容とマッチした画像を使う
このキャプチャ画像は、前回納品の一部ですが、「全国勝率と当地勝率の違いという文章」と「ナイター競艇場の画像」がまったく無関係です。
このように、文章と画像がマッチしていないと、
- 読者さんが記事を読んだ時にも違和感を感じる
- Googleからも低評価になる(記事が上位表示しづらくなり誰にも読んでもらえない)
などのデメリットがあります。
なので、文章内容に合った「適切な画像」を使うようにしてください。
適切な画像の探し方
適切な競艇画像を探すポイントとしては、「本日のレース」のページから、
- 「ライブ&リプレイ」をクリックして、レース動画をキャプチャする
- 「出走表」や「直前情報」をクリックして、該当箇所をキャプチャする
というやり方がおすすめです。
「全国勝率と当地勝率の違い」という文章に合う画像は?
例えば、この出走表の画像をキャプチャして、記事に貼った状態で、「全国勝率と当地勝率の違い」という記事を書けば、説得力が増すかと思います。
記事内でこの画像を使いつつ、さらに一歩踏み込んで、
- 1号艇の伊藤選手は、全国勝率5.77だが当地勝率0.00なので、この競艇場では当面走ってない
- 2号艇の松下選手は、当地勝率6.21が全国勝率6.44より低いので、この競艇場が苦手
- 3号艇の大谷選手は、当地勝率6.27が全国勝率5.29よりかなり低いので、この競艇場が得意
といった解説もできれば、読者さんも「なるほど〜」となる良い記事が仕上がります。
まだ競艇の執筆を依頼しはじめて間もないので、こういった深い記事を書くのは大変かと思いますが、「記事と画像をマッチさせる」ということは1回目の納品時よりも重視してください。
【5】見出し+画像+文章+装飾+箇条書きなどをバランスよく使う
「見出し+画像+文章+装飾+箇条書き」などをバランスよく使うことで、記事が読みやすくなります。
記事内容が同じでも、見栄えの良し悪しで、伝わる・伝わらないが変わってきます。
私がアドバイスとして書いているこの記事を参考にすれば、バランスも良くなりますので、【中身だけじゃなく見栄えも良いライティング】を身につけてもらえると嬉しいです。
また、改行は、「 」などのコードは使わず、単に「Enter」をクリックすれば、私が書いているこの記事のような改行になりますので、そのようにお願いします。
まとめ
最後に、今回の記事でお伝えした『品質向上のための5つのアドバイス』を振り返ります。
- 記事タイトルは28字〜32字にする
- タイトルや見出しにキーワードを入れる
- 4〜5行ごとに文字装飾を使う
- 文章内容とマッチした画像を使う
- 見出し+画像+文章+装飾+箇条書きをバランスよく使う
この5つをマスターしてもらえれば、読者さんにとって分かりやすく、Googleからの評価も高いライティングに仕上がります。
こういった高品質な納品であれば、私たち発注者も予算額(文字単価)を上げることができます。
私も、最高品質のライティングをしてくれるライターさんには、文字単価3〜4円で発注することがあります。
品質アップ&報酬アップはお互いにとってメリットだと思いますので、お手数ではありますが、ぜひ上記のお取り組みを宜しくお願いします。
コメント