競艇のネット投票とは?基本情報や投票のやり方まで徹底解説!
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競艇などに興味はあるけどやったことはないし、どうして良いかわからない。
競艇場に行ってレースを楽しみたいけど、競艇場に行く時間が中々作れない。
などといったような事を考えたことがある人も少なくないはずです。
しかし、近年ではインターネットから舟券を購入する事ができるサービスが普及して、家にいても簡単に舟券を購入することができる便利なサービスがあるのをご存知でしょうか?
そのサービスは、『テレボート』という競艇の公式サイトで、ネット投票がきっかけで競艇を始めた人も増えているそうですよ。
今回当記事では、競艇の『ネット投票』について詳しく紹介していきます。
ネット投票を利用すれば、どこにいても全国の競艇場の舟券を購入することができるので、いつか行ってみたい競艇場で開催されているレースの舟券を購入するなど様々な楽しみ方ができるでしょう。
ネット投票の基本的な情報から舟券の購入方法まで詳しく紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは、順を追って見ていきましょう。
テレボートとは?
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テレボートとは、『ボートレース公式インターネット投票サービス』のことを指します。
競艇のネット投票をするなら、このテレボートを利用することが必要になります。
テレボートに対応している指定銀行の口座があれば、以下のことがインターネットから可能になります。
・レースの情報を見る
・舟券を購入する
・レース結果を見る
こちらは電話対応も可能です。
テレボートに登録すれば、会員の専用サイトでオッズや直前情報などが確認でき、24時間、土日でも入金可能で投票日でも入金できるので、とても便利なサービスと言えるでしょう。
既に銀行口座をお持ちの方は、テレボートの会員募集サイトから申し込みが可能で、入力項目が少なく、登録も簡単に行えます。
運営元は競艇の公式サイトなので、初めて利用する人でも安心です。
テレボートは、競艇場までの距離が遠い人が離れた場所にある競艇場の舟券を買ったり、レースを見る事が出来てる非常に便利なサイトとされています。
テレボートの入会費や年会費やなどの料金は?
ネット投票を始めてみたいけど、入会費や年会費などの料金が発生するのか気になる人も少なくないはずです。
テレボートは基本的に、会員登録を行えば無料で全サービスを利用することができます。
しかし、舟券を買う時の軍資金と、投票の際に必要な、普通預金口座からテレボートへの入金手続きに関わる振替手数料は掛かってしまうので覚えておきましょう。
なお、資金移動時の振込手数料は掛かりません。
このように、ネット投票のシステムといっても、テレボートは競艇の公式サイトのサービスだけあってほとんどが無料で利用できるサービスです。
ネット投票の歴史
ここで少し、ネット投票の歴史について紹介していきましょう。
現在では様々な物がネット投票対応になっていますが、世界で初めてネット投票が実施されたのは2000年にアメリカで行われた、民主党アリゾナ州予備選挙とされています。
その頃から政治を中心に、ネット投票が普及していきました。
ITが進化し続けている2021年現在では、競艇などの公営ギャンブルにおいても、ネット投票が利用されています。
ネット投票は今後もますます便利になっていくことでしょう。
テレボートの歴史
次に、テレボートの歴史も見ていきましょう。
テレボートの始まりは、1985年の5月26日の平和島競艇場から、競艇場ごとの電話投票システムの運用から開始されました。
その後、全国共通会員制電話投票を目指し、1993年から1995年にかけて地区ごとに以下の組織が結成されました。
・テレボート関東
・テレボート東海
・テレボートきんき
・テレボートせと
・テレボート九州
四国地方は競艇場が2カ所しかないため、中国地方と結合して1つの地区としてみなされたとされています。
後に改正されますが、運用開始初期は加入地区のテレボートから他の地区の一般戦、G3、G2のレースは投票できませんでした。
そして、2002年に全国的に業務を一括して受付できるテレボートとして結合されました。
ネット投票のメリット、デメリット
続いて、ネット投票のメリットとデメリットについて詳しく見ていきましょう。
ネット投票のメリット
ネット投票の最大メリットとして挙げられるのはやはり、直接競艇場に行かなくても舟券が購入できることでしょう。
直接行かなくても購入できるということは、競艇場までの交通費も時間も掛かからないということになりますよね。
つまり、家から競艇場までの距離がある人程、メリットの恩恵を受けられるサービスということですね。
また、競艇のネット投票はスマホやPCがあれば、どこからでも投票が可能ですので、職場や外出先などからも舟券の購入ができるのもメリットの1つとされています。
ネット投票のデメリット
ネット投票の最大のデメリットとして挙げられるのは、インターネット環境が整っていないと利用出来ないこととされています。
外出先で舟券を購入しようと思っていたとしても、スマホの電池が切れてしまった場合には、スマホの代わりになるPCや別のスマホがない限り、舟券を購入することが不可能となってしまいます。
仮に、自分の予想が的中していたとしても、バッテリートラブルや、ネット回線のトラブルなどが発生した場合はレースに参加することができませんので、注意しておきましょう。
ネット投票に対応している銀行は?
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冒頭でも少し触れましたが、ボートレース公式インターネット投票サービスのテレボートを利用するには、テレボート対応の銀行口座が必要となります。
テレボートに対応している銀行は以下の通りになります。
・ジャパンネット銀行
・三井住友銀行
・楽天銀行
・住信SBIネット銀行
・三菱UFJ銀行
・りそな銀行
・埼玉りそな銀行
・広島銀行
・福岡銀行
・スルガ銀行
・auじぶん銀行
・ゆうちょ銀行
テレボートを利用する際は、上記の指定銀行口座が必要になるので注意しておきましょう。
テレボートを使ってネット投票をしてみよう
それでは、テレボートを使ってネット投票を始めましょう。
会員登録
まずはテレボート公式サイトへアクセスし、会員登録を行いましょう。
下記の項目を入力することで会員登録を行うことが可能です。
・利用規約の確認
・口座の確認
・口座振替の契約
・会員登録
・申し込み受付
・登録情報の確認
会員登録が完了すると完了メールが送られてきます。
メールに記載されているURLから会員情報を確認し、ログインを行ってください。
ログインは以下のURLから行うことができます。
舟券購入と払い戻しについて
会員登録が完了すれば、レース開催時間であればスマホやPCからいつでも、どこでも舟券が購入することが可能です。
競艇場同様に、テレボートからでも舟券は100円から購入することができ、以下の中から好きな購入方法を選択できます。
・通常投票
・ボックス投票
・流し投票
・フォーメーション投票
・オッズ投票
テレボートでは、購入資金の入金や払い戻し金の振り込みについては即日対応が可能です。
テレボート内で入金操作や払い戻し操作を行えば、すぐに対応・反映してくれるところもネット投票の魅力の1つと言えるでしょう。
まとめ
今回当記事では、競艇の『ネット投票』について詳しく紹介してきました。
忙しくて中々競艇所に行けなかった人も、ネット投票ならレースに参加することが可能になります。
ネット投票のメリットやデメリットをしっかりと把握しておくことで、舟券の的中率も上がるかも知れません。
テレボートに対応している銀行口座や、テレボートの登録方法など、競艇のネット投票を利用する際にはぜひ、参考にしてみてくださいね。
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