丸亀競艇場の特徴は?データ傾向や予想する時のコツまで徹底解説!

丸亀競艇場の特徴は?データ傾向や予想する時のコツまで徹底解説!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像元:ボートレースまるがめ Official Site

全国24ヶ所に存在する競艇場には、それぞれ特徴があるということはご存知でしょうか?

競艇の予想は、各競艇場の特徴や傾向を把握しておくことで舟券の的中率が大幅に上がると言っても過言ではないでしょう。

今回当記事では、『丸亀競艇場の特徴』について詳しく紹介していきます。  

丸亀競艇場は香川県丸亀市に位置する競艇場で、立地条件から『風と潮の影響が大きい』競艇場とされています。

そのため、レース時の状況に応じた予想が必要になる競艇場と言えるでしょう。

丸亀競艇場の細かな特徴、狙い目や予想する際のコツまで詳しく紹介していくので実際に、レースを予想する際にはぜひ、参考にしてみてくださいね。

丸亀競艇場での的中率を上げたい人や、丸亀競艇場で開催されるレースの舟券をよく購入する人には、今回の記事は特にオススメですよ。

それでは、順に見ていきましょう。

 参考サイト:競艇5点買い

 

丸亀競艇場はナイターレースの競艇場

 

 

 

 

 

 

 

 

画像元:うどん県 旅ネット

ナイターレースとは、15時頃から20時30分頃までに開催されているレースのことを指し、丸亀競艇場では、2009年から全てのレースをナイターレースで開催しています。

競艇のレースで使用されているモーターには、気温が低くなると出足が良くなる特徴があるので、日が沈み気温が低くなっているナイターレースでは1コースの逃げが決まりやすくなるとされています。

そのため、丸亀競艇場では日が沈んだ後のレースでは1コースの選手を1着で狙っていくと的中率が上がる可能性も高くなると言えるでしょう。

 

丸亀競艇場の水面の特徴

画像元:ボートレースまるがめ 公式Facebook

続いて、丸亀競艇場の水面の特徴を見ていきましょう。

平和島競艇場の水面は瀬戸内海からの水を使用しているため『海水』です。

そのため、潮の満ち引きの影響による干満差が発生することが丸亀競艇場の特徴と言えるでしょう。

干満差には名称があり、以下3つのパターンに分類されます。

・干満差が大きい日…大潮

・干満差が小さい日…小潮

・干満差がその中間の日…中潮

小潮の場合、干満差が小さいのでレースへの影響もほぼないとされています。

しかし、大潮の場合は干満差が大きくなってしまうので、潮の影響を考慮して予想することが重要になるでしょう。

 

丸亀競艇場のコースの特徴

画像元:ボートレースまるがめ Official Site

次に、丸亀競艇場のコースの特徴を見ていきましょう。

丸亀競艇場のコースは以下の3点が特徴とされています。

 

・スタートラインのコース幅が広い

・第1マークの振りが大きい

・第2マークの後方側が海と繋がっている

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

スタートラインのコース幅が広い

丸亀競艇場は、他の競艇場と比べてスタートラインのコース幅がかなり広くなっています。

スタートラインのコース幅が広いと、4、5、6号艇の選手は第1ターンマークに向かう際に斜めに走ることになるので、第1ターンマークまでの距離が長くなってしまいます。

そのため、丸亀競艇場では特に、内側の選手が有利になると言えるでしょう。

 

第1ターンマークがスタンド側に配置されている

丸亀競艇場は、第1ターンマークがセンターポールよりもかなりスタンド側に配置されています。

そのため、1コースを走る選手は第1ターンマークを目指す際に、斜めに走ることになります。

それに対し2、3コースを走る選手は、スタートから直進していれば第1ターンマークに到達できると言えるでしょう。

このように、第1ターンマークがセンターポールよりもかなりスタンド側に配置されている競艇場では1コースの選手が活躍しづらくなってしまい、2、3コースの選手が有利になります。

モーターの調子にもよりますが、丸亀競艇場では2、3コースの選手に注目しておくことがオススメですよ。

 

第2ターンマークの後方が海と繋がっている

丸亀競艇場では、第2ターンマークの後方が海と繋がっています。

このことから、上げ潮の場合は第2ターンマークから第1ターンマークに向かう追い潮になり、下げ潮の場合は第1ターンマークから第2ターンマークに向かう向かい潮になるとされています。

そのため、丸亀競艇場では潮の流れを把握しておくことが重要です。

丸亀競艇場では、状況に応じて予想の傾向を変えていく必要があると言えるでしょう。

 

丸亀競艇場の風による影響

 

 

 

 

 

先ほど、コースの特徴でも触れたように、丸亀競艇場はレース時の水面状況を見極めることが重要です。

そのため、風の影響だけではなく潮の影響と合わせて予想するようにしておきましょう。

主な水面状況は以下の4つのパターンに分類されます。

 

・上げ潮で追い風

・下げ潮で向かい風

・上げ潮で向かい風

・下げ潮で追い風

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

上げ潮で追い風

上げ潮で追い風の場合は、助走距離が短くなってしまう1コースの選手も風と潮に押されて加速しやすくなります。

そのため、インコースの選手は有利となります。

 

下げ潮で向かい風

下げ潮で向かい風の場合は、とにかく加速することが難しくなります。

そのため、インコースの選手はかなり不利になるでしょう。

それに対して、助走距離が長く取れるアウトコースの選手はまくりが決まる可能性が高くなります。

 

上げ潮で向かい風・下げ潮で追い風

上げ潮で向かい風と下げ潮で追い風の場合は、潮と風がぶつかって波立つ傾向があるので、難水面になりやすくなってしまいます。

このような水面状況の場合は、丸亀競艇場に慣れている地元の選手が有利になるでしょう。

上記のように、丸亀競艇場では風の影響だけではなく潮の影響と合わせて予想することが重要です。

丸亀競艇場の公式サイトには、潮汐表があるので予想する際には確認しておくと良いでしょう。

 

丸亀競艇場のデータ傾向から見る予想のコツ

 

 

 

 

 

 

 

最後に、丸亀競艇場のデータ傾向のポイントから分かる、予想のコツを見ていきましょう。

丸亀競艇場と全国平均それぞれのコース別1着率を以下の表にまとめました。

コース 尼崎競艇場 全国平均
1コース 55.8% 53.4%
2コース 15.3% 14.4%
3コース 11.8% 12.1%
4コース 10.4% 10.5%
5コース 5.2% 5.4%
6コース 1.5% 1.7%

集計期間:2020年 4月 1日 ~ 2021年 3月31日

参考サイト艇国データバンク

上の表から、丸亀競艇場のコース別のデータ傾向から以下の3つのポイントが挙げられます。

 

・1コースの1着率が少し高い

・干満差の影響を考えて予想する

・どのコースからでも1着の可能性がある

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

1コースの1着率が少し高い

丸亀競艇場の1コースの1着率は55.8%と全国平均と比較して少し高い数値になっています。

そのため、1号艇の選手やモーターに不安材料がない場合、1号艇を1着として予想するのがオススメです。

ちなみに、丸亀競艇場は風の影響などからインコースの弱い競艇場と言われていましたが、近年はインコースの勝率が高くなっているので注意しておきましょう。

 

干満差の影響を考えて予想する

丸亀競艇場は、水質が海水ということもあり、潮の満ち引きによる干満差が発生するという特徴があります。

特に、丸亀競艇場は推移差が3mあるとされている干満差の大きい競艇場とされています。

満潮時には、うねりが発生する可能性が高くなり全速ターンが難しくなることから、インコースの選手の『逃げ』や『差し』が決まりやすくなるでしょう。

それに対して、干潮時には全速ターンが決まりやすくなります。

そのため、4、5コースの選手の『まくり』が決まりやすくなるでしょう。

 

どのコースからでも1着の可能性がある

上記の表からも分かるように、丸亀競艇場のコース別1着率は基本的に全国平均と大きな差はありません。

しかし、1、2コースの1着率が全国平均と比較すると少しだけ高くなっており、その分他のコースの1着率が少し低くなっています。

その理由として、風や潮の影響などからレースが安定しないことも多く、特定のコースだけが有利になりにくいことが挙げられます。

そのため、レース毎に出場する選手の得意コースやモーターの性能を良く確認し、場合によってはどのコースからでも1着の可能性があると考えておいた方が良いでしょう。

基本的に、インコースの選手が有利なことに変わりはありませんが、アウトコースの選手に有利な要素が多いレースは高額配当の狙い目になるかも知れません。

 

まとめ

今回当記事では、『丸亀競艇場の特徴』について詳しく紹介してきました。

丸亀競艇場の特徴について、もう一度見てみると

 

・1コースの1着率が少し高い

・干満差の影響を考えて予想する

・どのコースからでも1着の可能性がある

 

以上のような事がポイントになってきますので舟券を購入する際にはぜひ、参考にしてみてくださいね。

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